本学園は、1914年創立以来、85年にわたり「不知火女子高等学校」として、女子教育に専念してまいりましたが、1999年4月より「誠修高等学校」と校名変更し、「普通科」はもとより、「保育科」や「生活文化科」にも、男子生徒の受け入れを行い、男女共学の道を歩んでおります。「豊かで明るい心を持ち、一人ひとりの個性・能力の健全な開発と創造性に富む活力ある人格の育成」を目指し、2年次からは生徒の興味・関心にもとづいて「進学コース」「情報コース」「介護福祉進学コース」「幼児教育進学コース」「食物栄養コース」「トータルビューティコース」の各コースに分かれ、授業の深化をはかり、生徒の笑顔があふれる、特色ある私学として伝統を築いております。
大正3年
市内下里(現在の曙町)に大牟田家政学館を創立
創立者・初代校長:倉田トリ
大正5年
福岡県知事の認可により大牟田家政女学校と改称
昭和5年
文部大臣の認可により、大牟田高等家政女学校と改称
(修業年限3年、乙種程度)
昭和10年
文部大臣の認可により、福岡県不知火高等女学校を加設
(修業年限4年、高等女学校令による)
昭和23年
学制改革により、不知火女子高等学校を設置(普通科・家政科)
昭和26年
学校法人不知火学園と組織変更を認可
平成元年
家政科を生活文化科に改称、同科と普通科、商業科にコース制を採用、新制服に変更
平成11年
誠修高等学校と改称、男女共学制へ移行
平成16年
誠修高等学校創立90周年